TBSのマスゴミっぷりが5年前から変わっていない件(走るねずみ女とクリスチャーノ)

2014年7月20日の私のブログの検索フレーズランキング

1位: 走るねずみ女
走るねずみ女が急上昇ワード

急上昇の理由: TBSが陸上選手につけたキャッチフレーズの1つに「走るねずみ女」という信じられないようなものがあったことに、小田嶋隆氏が言及したため。

ソースはこちら↓

アイドルと芸人が台無しにしたW杯関連番組。改善するために民放は今すぐツブれるべし | フットボールチャンネル | サッカー情報満載!

古い話をすれば、TBSは、「世界陸上」に出場するアスリートに一人ずつ独自のキャッチフレーズをつけていた。で、陸連に叱られたりしていた。「モザンビークの筋肉聖母」「走るねずみ女」という、ほとんどセクハラレベルのキャッチフレーズを見れば、陸連が怒った気持ちもよくわかる。


で、↑上記の記事を読んで、「『走るねずみ女』とかうそでしょ?」って感じで検索した人が結構いた模様。

結果、↓下記の私のエントリのアクセス数が上昇したという具合。

痛いニュース:TBS、陸連から「選手に変なキャッチコピーつけるな」: 主張

このエントリって約5年前(2009年7月26日)に書いたんですよね。TBSってぶれないよね。

今回のワールドカップでTBSがやらかした(小田嶋さんはこの件に関しては大して怒ってないそうだが)のは、

強いてあげるなら、ポルトガルVSアメリカ戦の実況を担当した、TBSの佐藤文康アナが、クリスティアーノ・ロナウドのことを「クリスチャーノ」と呼ぶのが神経にさわったことぐらいだろうか。


特定の選手だけファーストネームで呼ぶ不自然さもさることながら、↓こういう事情があったと推測されるらしく・・・

しかしながら、どうやらあの呼び方は、彼のせいではない。局の上の方の誰かが「クリスチャーノ」と呼ぶように指示していたのだと思う。
なぜそれがわかったのかというと、後日、TBS制作のデイリーハイライトを見たら、別のアナウンサーも「クリスチャーノ」と呼んでいたからだ。


うわぁ。TBS、気持ち悪い。

あと、押し付けがましいテロップがずっと出てたらしいです↓

だから、実況の画面でも「負ければ敗退 C.ロナウド背水の戦い」というテロップを試合の間中、出しっぱなしにしていたりする。
ブラジルVSチリ戦でも同様だ。TBSは、最後まで画面上の解説テロップを消さなかった。こういう押し付けがましい演出を押し通すのは、昨今では、この局だけだ。


日本で放送するんだから、日本が背水の陣っていう場合だったら分かる(それでもうざいけど)んですけどね。なにゆえポルトガル目線?

視聴者層のターゲットを、にわかサッカーファンに絞って、「どうせこういうやつらって、メジャーなロナウドのいるポルトガルの方を応援するんじゃね?」くらいの、なめた感覚で作っているんだろうなあって気がする。

結論としては、本当に好きなものを見るときはメディアを吟味する。テレビを通して見るのは非常に危険だぞってところでしょうか。イライラの種をこれ以上増やさないためにも。

テーマ : 陸上競技 - ジャンル : スポーツ

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