パンツオンファイアの意味は「慌てふためいて」?(pants on fire)

2013年12月1日午前のきざしランキング 今日の注目の話題ランキング

パンツオンファイア
パンツオンファイアが急上昇ワード

急上昇の理由:「パンツオンファイア」という名前の競走馬が本日12月1日に走るらしい。ソースはこちら↓

【JCダート】パンツオンファイア ブリーン師「勝つつもりで来た」 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬

秋のダート頂上決戦「第14回ジャパンCダート」(12月1日、阪神)の枠順が28日、確定した。4年ぶり参戦の米国馬パンツオンファイアは、滞在中の阪神競馬場でマイペース調整も、来日したケリー・ブリーン師(44)は本気の参戦をアピール。


競馬のことは全く分からないのですが、競走馬の名前って変なのが多いなあ、ってことは常々感じています。

検索ランキングの「パンツオンファイア」の文字を見たとき、「ガールズ&パンツァー」の「パンツァー(Panzer)」が頭に思い浮かびました。戦車って意味ですね。「ツァー」っていう語尾に対して、「ツォン」っていう変形って、なんかありそうじゃないですか。根拠はないけど。

で、「ファイアー」ってのが、大砲をぶっ放している感じ。ね、なんだか勇ましいネーミング。

でも、「パンツォン」なんて言葉もないし、そもそも「パンツオン」だし。そのへんで、「パンツ オン ファイア」という分かち書きに気づきましてん。

つまり↓こういうことですね。

パンツオンファイア(pants on fire)

私の頭の中の「パンツオンファイア」

ど素人がオフィスのクリップアートで絵を作ると、こんなクオリティになってしまう、という例でした。

ただ調べてみると、パンツを焚き火であぶるという意味ではなく(当たり前だ)、日本語で言うところの「尻に火がつく」みたいなニュアンスみたいですね。

ALCのオンライン辞書にはこんな風にありました

pants on fire
慌てふためいて

He shopped on Christmas Eve with his pants on fire.
彼はクリスマスイブに大慌てで買い物をした。


鼻先にニンジン、尻先(?)に火を吊り下げられ、疾走している競走馬をイメージしてもらえば間違いないと思います。

競走馬に変な名前が多いのは、文字数制限があって重複が許されないから、みたいなのを聞いたことがあります。完全な造語じゃ覚えにくいし、既存の単語を組み合わせるにしても横文字だと文字数食いますしね。

たしかに一意の名前をつけろってのは大変ですよね。人間の名前だって重複が許されるから、なんとかなっているわけで・・・

  親 「鈴木 太郎(すずき たろう)でお願いします」

  役所「すでに登録されていますね」

  親 「では、鈴木 悠真(すずき ゆうま)で」

  役所「それも、すでに登録されていますね」

  親 「じゃあ、鈴木 金星(すずき まあず)で」

  役所「それなら大丈夫です」

そっ、そういうことだったのか!■

[2013年12月31日追記]
↓こっちのほうが面白いや。
パンツオンファイアの意味は「燃えてあえぎます」: 主張


テーマ : 競馬 - ジャンル : ギャンブル

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